12月5日(金)雪が積もったよ!

 昨日からの冷え込みで、校庭に雪が積もりました。築山は、まるで真っ白にお化粧したようです。
 子どもたちは、朝に登校してすぐに雪遊びを始め、さらに20分休みの時間にも雪遊びをして、冬を楽しんでいました。雪を集めて球にすると、気分がウキウキするようでした。
 まだ雪遊び用の手袋がなくて、手が冷たそうな子どもがいました。用意するとさらに楽しめそうです。

12月4日(木) 沼垂校のよいところ発信

 12月に入り、全校朝会を行いました。校長は「沼垂校で学んだことやよいことを、たくさんの人に知ってもらうにはどんなことをしたらよいか」という話をしました。例として、2年生が年長児を招待しておもちゃまつりをしたことや、4年生が高齢者福祉施設で交流したことを挙げました。3月までに、各学年の子どもたちが相談して、このことについてたくさんの発信ができることを期待しています。
 ホームページでも発信できるので、2点紹介します。
 1つ目は、たくさんの表彰です。秋から、たくさんの子どもたちが表彰されていて、ステージ上や校長室で賞状をもらっています。個々の頑張りです。
 2つ目は、授業研究の様子です。5年2組がボール運動(フラッグフットボールの簡易化されたゲーム)の学習を公開しました。「たくさん得点するために大切なことは何か」を考え、個人でもチームでも動き方を相談して工夫して、よい姿がたくさん見られました。授業者も、子どもの力を高めるために、内容を工夫したり整理したりして頑張っていました。自慢できる内容でした。
 沼垂校のよいところは、もっとたくさんあるので、子どもたちからの発信をお待ちください!

12月3日(水) 温まります

 沼垂校の校庭は、地域の皆様にも愛されている植物のたくさんあるすてきな場所です。植物があるのは屋外だけでなく、校内にもあります。写真にあるように何ヶ所かにお花が飾ってあります。
 これらは、当校の地域教育コーディネーターが飾ってくださっています。寒くなる季節ですが、華やいでいて心が温まる感じです。
 体が温まると言えば、給食もあります。来月の給食週間に向けて、5、6年生が献立を考えました。その候補として、代表の8作品が選ばれ、さらに2つに絞られます。どれも美味しそうで、早く食べたくなってしまいます。

12月2日(火) かがやきグループの活動① 清掃箇所

 沼垂校では、1〜6学年の児童がミックスして編制した「かがやきグループ」で、さまざまな活動を進めています。5月からメンバー構成は変わっていないので、子どもたち同士は互いのことをよく分かっています。6年生はリーダーシップを発揮しており、5年生は6年生を助け、3、4年生はその様子をよく見て、見習っています。1、2年生は高学年を頼っており、よい関係性を築いています。
 このグループで進めている清掃について、11月の終わりに、グループの担当箇所を変えました。新しい場所のため、清掃の進め方に慣れていないところはありますが、これまで付けてきた共感力と対話力を使って、子どもたちは熱心に取り組んでいます。すてきな姿がたくさん見られていて、感心しています。

12月1日(月)新潟水俣病資料館で学ぶ

 5年生は、社会の学習の一環として、北区にある新潟県立環境と人間のふれあい館に出かけてきました。日本の4大公害である「新潟水俣病」のことを学んだり、自然環境を大切にすることに気付いたりするためです。
 新潟水俣病のことについては、実際に語り部の方からお話をいただき、公害が発生した当時の様子や、今だにたくさんの方が病気や社会的な差別に苦しんでいることなどを教えていただきました。直接お話が聞けることは、とても貴重な体験です。
 また、館内には新潟水俣病に関する資料がたくさん展示してあり、難しい内容はあるものの、有機水銀が人体に及ぼす影響などについて大まかに知る事ができました。
 さらには、実験を通して、生き物が住むために適切な水環境についても学びました。同じような水でも、酸素の含有率や微生物や有機物があるかどうかで生き物にとって住みやすさが変わります。このことについて、薬剤を使って判定しました。
 5年生の子どもたちは、学校内だけでは感じることのできないことを体験することで、とても密度の濃い時間を過ごすことができました。

11月28日(金) 3学年 お薬教室

 新潟県でインフルエンザ警報が発令されている中で、沼垂校ではインフルエンザの罹患がここ数日10名前後となっています。市内小学校では少ない方だと思います。
 病気の予防も大切ですが、病気になった時の薬の利用についても注意が必要です。特に最近は、薬物中毒や不適切な利用が増えていることにより、薬局での薬の販売の手続きが厳しくなっています。
 そんな中、本校の学校薬剤師の先生が、学校の衛生環境の調査をしてくださることと並行して、薬の利用についての講座を子どもたちに開いてくださいました。今回の対象は3年生です。
 子どもたちにとって初耳なことばかりで、薬の処方や飲み方などについて話題が出ると、元気な3年生はその都度話が盛り上がっていました。具体的には「お茶やジュースで薬を飲んではいけない訳」を実験で見せてもらい、お茶が黒くなったりジュースが泡立っだったりする様子に大変驚いていました。大人が聞いてもためになるお話でした。
 今回の講座を終えて、子どもからは、「薬は水かお湯で飲むように気を付けたい」「薬は苦くても頑張って飲みたい」「なるべく外に出て運動したり、朝食を食べる量を多くしたり、夜更かしをせずに早寝早起きをしたりしたい」などのすてきな感想が上がっていました。

11月27日(木) おまつりに ごしょうたい

 2年生がずっと準備を進めてきた「おもちゃまつり」が始まりました。自分たちでもおもちゃで遊ぶことは楽しくてたまらないようですが、今回はお客様を招待して、さらにおまつりを盛り上げることとしました。お客様は、幼稚園、保育園、こども園のお友達です。
 おもちゃの動きを楽しむことができるのはもちろん、そのおもちゃの動きに得点を付けたり、コースを工夫したりして、2年生の子どもたちは楽しみ方を工夫していました。さらには、写真にあるように、幼児の接客も丁寧にしていました。大人な対応がさすがです。
 お客様は、帰る時には「楽しかった」を連発し、満足度☆☆☆☆☆(星5つ)のようでした。
 学校外の方々に子どもたちのよさを発信することで、子どもたちの沼垂力が向上します。とてもよい機会になったおまつりでした。

11月26日(水)のりのり!かがやきパフォーマンスライブ

 今日は児童会イベント「かがやきパフォーマンスライブ」を久しぶりに開催しました。玄関ホールで、希望者がパフォーマンスを披露しました。
 もう何年も開催していることから、聴衆が拍手や歓声で共感力や沼垂力を発揮し、現場は正にライブ会場さながらの雰囲気でした。
 今回の内容は、ダンス、ピアノ、身体表現、マジックなどバラエティに富んでいて、パフォーマンス毎にのりのりで大盛り上がりでした。写真を多めに載せますので、その様子をぜひ感じてください。

11月25日(火) あいさつをよくしたい

 11月に入ってから、朝の玄関ホールでのあいさつの声が元気になっています。児童会の総務委員会の子どもたちが、あいさつに力を入れているからです。
 総務委員会の中で話し合ったところ、沼垂校のあいさつが今ひとつよくないという意見が出てきたそうです。それを受けてのあいさつの頑張りです。自分たちで課題を発見することはとてもすてきなことです。
 最近は、給食時の校内放送で、あいさつが上手な人にインタビュー録音した様子が紹介されています。生の声が全校に響くとあって、低学年の子どもたちは特に気になっています。
 この前の校内放送では、子どもたちの独自アンケート調査の結果を紹介していました。写真にあるような実態をグラフ化していました。子どもの情報活用能力がすごいです。
 あいさつをもっとよくするために、更なる作戦を考えているようで、沼垂力がさらに向上する予感がしています。

11月21日(金)特別レスキュー「葉っぱ隊」

 校庭の紅葉の最盛期を迎え、葉がシャワーのように舞っています。とても美しい光景です。落ち葉がカーペットのようにきれいに敷き詰められていることはすてきなのですが、子どもが滑って転倒したり近隣の住宅へ飛んで行ったりすることがあり、悩みの種でもあります。
 そこで、今週の晴れの合間をぬって、子どもたちの力で校庭の落ち葉を集める活動「葉っぱ隊」の活動をしました。自由参加にも関わらず、たくさんの子どもたちが参加しました。
 子どもたちの力は偉大で、当校用務員が時間を掛けて集めている量を、短時間であっという間に集めました。びっくりするほどの作業量です。その表情が楽しそうで、まるでお宝を探しているようでした。
 活動に参加したら、「沼垂力+1シール」をゲットできます。シールがあっという間に売り切れてしまい、増産するほどでした。確実に沼垂力は向上しています!

11月20日(木)身体の健康と心の健康 元気沼垂っ子強調週間において

 保健室前の廊下には、風邪と体調管理について掲示をして、子どもに啓発しています。インフルエンザの流行があったからこそ、この掲示の内容の重みをとても感じます。
 先般、5、6年生にインターネット利用について指導してくださった教育委員会の先生は、心の健康についてもお話をしてくださいました。ネット利用で心が不安定になると、健康に大きく影響します。
 ちょうど今、学校では、元気沼垂っ子強調週間中であり、普段以上に身体や心の健康について意識してほしいと願っています。ご家庭での取組の様子はいかがでしょうか。睡眠、食事、歯磨き、メディア利用の4点を自己評価することとしています。自分の行動を振り返り「頑張った」「できた」という肯定的な気持ちが増えてほしいものです。
 さて、本日、4学年がメディア利用について学習していました。スマートホンやインターネットによるSNSの利用には、モラルやマナーをしっかりと身に付けていることが必要であることを改めて感じました。

11月19日(水) 九九の修行中

 先週のインフルエンザ大流行により欠席者が増大した2学年は、本日ようやく欠席が0人となりました!休みの子どもがいない幸せをとても感じています。
 その2学年のオープンスペースには行列ができていました。何だろうとのぞいてみると、子どもたちは算数の九九カードを持っていました。この時期は、九九を覚えて言えるようになる学習に取り組むことになっています。これは、昔から変わらない光景です。先生に一人一人チェックしてもらっているところも恒例です。
 呪文のように九九を唱えるのは、2年生にとって難関のため、友達同士で聞き合いながら一生懸命練習していました。共感力が表れている、すてきな姿でした。

11月18日(火)分かった上で使っていますか?インターネット

 学校の授業では、学習で必要なことをネットで検索をしたり動画で確認したりしていることが日常的になっています。家庭でもインターネットのお世話になっている子どもがたくさんいます。
 今回、5、6年生を対象に、インターネットの危険性や取扱上の注意点などを、新潟市教育委員会学校支援課のスペシャリストの先生から教えていただきました。
 初めは、「知ってる」「分かる」などいつものように明るく元気よく参加していた5年生は、話が進むにつれ、だんだん神妙な顔つきになってきました。SNSの利用条件、なりすましによる画像の拡散、安易な投稿が引き起こす大事件など、ネット利用は、闇の部分と隣り合わせであることが明らかになっていったからです。
 6年生は、SNSが絡むいじめ案件を、協議して分析をしました。通常顔と顔を見合わせて話し合えば解決できる問題が、ネットで顔が見えない相手につぶやくことで、事がややこしく難しくなっていくことに気付いてきました。
 「ネットの危険性や怖さが分からない人は、使わないでください」と先生は声を大にして話されました。
 ご家庭でお子さんが携帯電話やスマートフォンを使用している方は、その使用状況を保護者が責任をもって把握し、親子で話し合い、適切に利用できるような環境づくりが進むことを願っています。

11月17日(月)読書旬間 延長中

 学級閉鎖の影響で、読書旬間の取組が十分にできなかった学級がありました。そのため、これについて図書館では2日間延長して、子どもたちが楽しめるようにしました。
 さて、読書旬間は、学級ごとに図書館で読み聞かせをしてもらったり、コラボ給食が出たりして、子どもたちにとって魅力的でした。今回は、貸出数によって、くじ引き(ガチャ)ができるイベントもありました。景品は、借りられる本に関係するものとなっています。当たると子どもたちはニコニコです!
 読書旬間が終わっても、本と友達という気持ちについて、持続力を発揮してほしいと思います。

11月14日(金)東新潟中学校の制服展示

 今日は学習参観の予定でしたが、インフルエンザの影響により中止としました。楽しみにされていた皆様には申し訳ございません。
 本日2学年の学級閉鎖は解除としましたが、出席者は、写真のとおりで学級の半分もいません。まだまだ、病気治療中の子どもが大半です。お大事にしてください。

 ところで、本来、学習参観にいらっしゃった方に東新潟中学校の新型制服の見本をご覧いただく予定でしたが、残念ながらできなくなりました。そこで、写真でのご紹介とします。ジェンダーレスを意識した今どきのデザインと上下の組み合わせとなっています。拡大してご覧ください。

11月13日(木)とても助けられています

 昨日は4年2組、今日の午後から5年1組が、インフルエンザを中心とする感染症の拡散防止のため学級閉鎖をしています。ウイルスの怖さを実感しています。皆様も感染には十分ご注意ください。

 ところで、元気な6年生は、家庭科室でミシンを使ってカバン作りをしています。トートバッグのため縫うところは限られていますが、ミシンの操作は慣れるのに時間が掛かるため、沼垂地域からたくさんのサポートメンバーをお招きしています。
 写真のように、3〜4人の子どもに対し1人はサポートしてくださります。また、サポートの方々がとても優しく教えてくださるので、子どもたちは安心して縫ったり直したりしています。この沼垂地域の方々のサポートは、スペシャルだなと思っています!
 おかげさまで作業は順調に進んでおり、カバンの完成に近づいています。

11月12日(水)紅葉の季節

 校庭のもみじやイチョウなどの木々が、きれいに色付いてきました。赤や黄色やオレンジに変化した葉が陽に当たりカラフルな表情を見せており、まさに紅葉真っ盛りです。たくさんの方にぜひ見ていただきたいです。
 紅葉がきれいになると同時に、落ち葉の数も激増します。そのため、校庭を管理している渡邊用務員は、平常よりもギアを上げて校庭の掃除を進め頑張っています。
 この時期の晴れている時に、校庭で遊んでいる子どもたちも気分が良さそうです。5年生はお楽しみ会をして初冬を満喫しているようでした。

11月11日(火) 味噌の発酵は順調

 5年生は、総合的な学習の時間で味噌を育てています。正確に言うと、発酵するのを遠目に見守っていると言う感じですが、詳しくは6月5日の記事をご覧ください。
 仕込んでから5か月が過ぎたので、地元の専門の方に状態を見てもらうこととしました。
 樽の中の味噌の色は、かなり濃くなっており、発酵が順調に進んでいることが分かりました。試食もしてみると、子どもたちから「おいしい」「きゅうりと一緒に食べたい」などの反応があり、味噌の仕上がり具合に興奮していました。
 専門の方からは、味噌はもうほとんど完成と伺いましたが、もうしばらくしてから使ったりご家庭に持ち帰ったりする予定です。
 地元沼垂で営まれている発酵食品づくりについて、子どもたちは目の前で体験しながら、その見識を着実に広げ、よさを認識しています。

11月10日(月)2年生は張り切っていたのですが

 先週の金曜日、2年生の教室では、子どもたちが熱心にグループで話し合いながら活動を進めていました。10月21日にも紹介した、自分たちで作ったおもちゃで遊んでもらうための準備です。
 話し合いの視点が「保育園、幼稚園、こども園の友達が楽しめる遊びを考える」でした。どうやらお客様は年下の子どもたちだったようです。それで子どもたちが張り切っていたということに納得しました。
 みんないい表情で準備を進めていました。ぜひ優しい接客と楽しめるゲーム性に期待しています。

 ところが、週を明けた今朝、2学年教室には半分程度の子どもしかいません!インフルエンザの感染による欠席者が増大したのです。これは心配な状況です。
 今日の午後から、2学年は感染防止のため、学年閉鎖の措置を取りました。2学年はもちろんのこと、他の学年の子どもに感染が広がらないことを願っています。

11月7日(金)マットで遊ぼう

 1学年が体育のマットを使った運動遊びの授業公開をしました。これは、校内研修であるとともに、来年実施する第65回全国学校体育研究大会新潟大会に向けてのリハーサル的な側面もあります。
 これまでに子どもたちはマットでできる運動遊びをたくさん見付けてきました。この日は、それらを組み合わせたり、繰り返したり、友達と一緒にしたりするなどして、遊びをさらに発展させていました。子どもたちの楽しい、うれしいの気持ちが、全身からあふれるような感じでした。遊びを通して、自然に基礎的な動きが身に付いていて、それが4月入学時からしっかりと積み重なっていることがよく分かりました。すてきな1時間でした。
 来週の水曜日は、他の小学校の先生方からも参観してもらう予定です。

11月6日(木)心をこめて歌う

 第72回新潟市小学校音楽祭「にじいろ音楽祭」が開催されました。これは、新潟市内の小学校のうち、希望する学校が参加して歌や器楽演奏を披露する会です。会場は、りゅーとぴあコンサートホールです。
 沼垂校からは、4年生が参加しました。この会に出場するために、4学年では個人はもとより学年全体で何度も集まり、声の出し方や響かせ方などを練習してきました。外部の講師をお招きして、歌い方やピアノ伴奏の仕方なども教えていただきました。
 普段、元気はつらつな雰囲気の4年生ですが、当日は少し背伸びをしたお兄さん、お姉さんのような態度に変身しました。いくつものパートがあったり掛け合いがあったりする「グレート パワー」という難しい曲を、きれいな声で歌い切りました。
 会場で歌声を聴きながら、心に深い感動を覚えました。4年生に感謝です。
 ちなみに、この歌声は、11月14日(金)の13:15から当校体育館でお聴きいただけます。ぜひ沼垂校へお越しください。

11月5日(水)秋の読書旬間スタート

 10月22日のブログで紹介した図書館掲示に、新たな飾りが加わっていました。楽しそうなイベントの案内です。これは本日から始まる秋の読書旬間のお知らせです。
 今回は、本を一定数借りるともらえるカプセルや、コラボ給食などのイベントがあります。早速今日は、給食で「へんしん へんしん フルーツポンチ」のコラボがありました。
 イベントがあるため、普段以上に図書館がにぎわっています。今後さらに来客者が増えそうです。
 読書にはピッタリの季節になりました。じっくりと本と向き合ってほしいと思います。

11月1日(土) 文化祭・バザー開催

 秋らしい変わりやすい天候の中、令和7年度の文化祭とバザーを盛大に開催しました。
 子どもたちの制作した作品を展示すると、校舎内がカラフルで華やいだ雰囲気になりました。一つ一つの作品を見ていくと、子どもが感じていることがとても伝わってきました。心を込めて作ったことがよく分かりました。
 バザー会場は、昨晩遅くまで準備をいただき、今朝も早くから常任委員を中心に豚汁の支度などたくさんお仕事をしていただきました。体育館は、買った食品を自由に食べることができ、大いににぎわっていました。地域の方や卒業生もたくさん訪れてくれました。楽しい時間を用意していただいたPTAの役員の皆様、ありがとうございました。
 バザーの売り上げについては、今後子どもたちの学習に関わる用具のために使わせていただく予定です。
 ご来校の皆様、本日はありがとうございました。

10月31日(木) 児童朝会 図書委員会発表

 今日の児童朝会では、図書委員会が劇を発表しました。来週から始まる「読書週間」の取組のうちの一つです。発表したのは、なんと昨年の読書週間で図書委員会が創作した「いわしの散歩」という劇です。素晴らしい「自作自演」でした♪
 ストーリーに引き込まれ、次はどうなるのかと全校生がどきどきした場面もありました。最後はめでたしめでたしとなり、とても楽しい時間を過ごすことができた児童朝会でした。
 図書委員会のみなさん、これまでの準備、発表、ありがとうございました!!

10月30日(木)就学時健診

 今日は、来年の1年生を迎えて、様々な健診を行う「就学時健診」です。
 来年度、1年生と6年生でたくさん関わるであろう5年生のお兄さん・お姉さんが大活躍♪。
 新1年生も新6年生も、どちらもすてきな笑顔がたくさん見られ、大成功の就学時健診となりました。
 みなさんのご入学を沼垂校一同、心待ちにしています!!

10月29日(水) 文化祭はもうすぐ

 今年の文化祭まであとわずかとなりました。各学級では作品の仕上げや展示に一生懸命です
 今年の文化祭のパンフレットをリンクで貼り付けました。ぜひご覧ください。
 児童の作品展示の他に楽しみなのは、恒例のバザーです。PTAの常任委員や学年委員、専門委員の皆様のご尽力により、当日はとても楽しめそうです。昨年復活した豚汁ふるまいもあります。
 皆様、乞うご期待ください。

10月28日(火)幼保こ小 架け橋会議2

 7月に引き続き、架け橋会議を沼垂校で開催しました。
 今回も沼垂幼稚園、沼垂保育園、こやす認定こども園、うまこしこやす認定こども園の4つの園の先生からお越しいただきました。今回のテーマは、運動遊びです。
 それぞれの学校園の運動会や運動遊びの実際を話してもらい、それぞれが工夫していることや子どもたちの様子についての情報交換をしました。子どもたちのやってみたい、試してみたいという思いを先生がくみとって遊びを構成しているところが、全てに共通していることでした。他の園と話をすると、子どもへの見方・考え方がさらに深まっていくと感じました。とてもいい会でした。

10月27日(月)ぶら下がる時間

 体育館に鉄棒を設置しました。体育の時間や休み時間に使えるようになっています。
 鉄棒運動(遊び)は、体を支えることによる痛みを伴う場合があるため、子どもにとっての好き嫌いが分かれるものです。ですから、できるだけ抵抗感が少ない低学年のうちに親しむことが大切になります。
 写真のように鉄棒で学習をしている様子を見ると、逆さになってぶら下がっている子どもが多いのが分かります。この鉄棒にしがみつく、ぶら下がるという日常生活で感じることが少ない動きを体感できることが重要なのです。
 低学年も高学年も、技の美しさだけでなく、基礎的な感覚をつかめるようにたくさん鉄棒でぶらぶらしてほしいと思います。

10月24日(金)消防士の仕事に触れる

 3学年は、社会の学習で、火事から人々を守る仕事の学習の一環として、新潟市中央消防署沼垂出張所の方にお越しいただきました。
 いつも火災に対応している消防士の皆様からは、消火器の使い方や煙の怖さを教えてもらい、実際に体験もしました。普段触ることができない消火器を操作したり煙の中を探索したりでき、子どもたちのテンションはとても高くなりました。貴重な時間となりました。
 最近は、ニュースで火災の知らせが多くなっており、ここ数日新潟市で火災が続いて起きています。各家庭でもお子さんと一緒に、火災を防ぐための工夫について話し合ってみてはいかがでしょう。

10月23日(木)撮影快調

 6年生の卒業アルバム向けの撮影が順調に進んでいます。
 個人撮影は、写真にあるように背景や照明などをセットして、子ども一人一人がプロのカメラマンに撮ってもらいました。教職員も同様に撮影しました。
 学年の集合写真や授業風景、委員会活動なども随時撮影しています。どんな表情で写っているのか楽しみです。

10月22日(水) 図書館掲示

 秋も深まり、図書館掲示も更新されましたので紹介します。秋といえば、「読書の秋」ですね。11月から始まる読書旬間に向けて、続々と変化していく予定ですので、注目して見てください。

10月21日(火) 2学年生活 作ったおもちゃの遊び方

 2学年は、生活科の学習の中で、おもちゃ作りをしています。身近にある材料や校庭にある自然のものなどを利用して、動くおもちゃを中心に作っています。おもしろい動きや、予想外な動きに出会うと、楽しさが倍増するようで、子どもたちはニコニコになります。
 この前は、グループで集まって、おもちゃを使ってできる遊び方を考えていました。試したり話し合ったりしていると、様々な発見があるようで、とても盛り上がっていました。
 どうやら、2年生は、今度かわいいお客様を遊びに招待するようです。遊び道具はもちろんですが、お兄さんお姉さんとしてお客様をエスコートできるよう準備を頑張ってほしいと思います。

10月20日(月)駆け抜ける躍動!校内マラソン大会

 自己記録や順位に挑戦したい子どものためのマラソン大会を実施しました。この形態は、昨年度からの2回目となります。
 開催した17日(金)は、前日の雨天を一掃するような快晴となりました。大会は、3、4年生の部から始め、続いて1年生、2年生、最後に5、6年生の部と進行し、一人一人が持てる力を発揮しました。ペースランニングとは目的が異なるため、自分の限界まで走り続ける真剣さが、表情や動きに表れていました。子どもたちの頑張りに感動しました。
 当日は、保護者や参加しない子どもたちなど、たくさんの方から応援をいただきました。参加した子どもの励みとなり、とてもありがたかったです。

10月17日(金)アルビde給食

 今日は、新潟市の食育の推進事業と連携した、アルビde給食がありました。いつもと同じように美味しい給食ですが、アルビレックス新潟がいつも食事をしているオレンジカフェのメニューに近いもののようです。
 子どもたちは喜んで食べていました。校内でビデオ放送も行い、食育を啓発しました。
 インターネット上のリンクは以下のアドレスから↓
https://www.city.niigata.lg.jp/business/shoku_hana/shokuikusuishin/albishokuiku/kyusyoku.html

10月16日(木)マラソン大会延期

 本日14時から予定していたマラソン大会は、雨天のため延期しました。
 参加申し込みをして張り切っていた子どもたちは、しょんぼり、がっかりの表情でした。グラウンドの水たまりも、子どもたちの心と重なっている感じでした。
 明日は、雨が止み、子どもたちが全力で走れることを願っています。

10月15日(水) 自分の身体に合った速さで走る〜ペースランニング会〜

 昨年から始めたペースランニング会を、今年も晴天の下、実施できました。
 1年生から6年生まで、体格は当然のこと、運動への取り組み方や考え方が全く異なっているのですが、自分の体に合わせて気持ちよくちょうどよく走れる速さを知ることについて共通して学んできました。当日は、他の子どもと競うことではなく、一人一人の子ども自身で決めたペースで走り続けました。それぞれの子どもらしさが表れ、いい感じで走っていたと思います。
 応援してくださったり、子どもの声を聴いてくださったり、そして一緒に走ってくださったりした保護者の皆様、ありがとうございました。

10月14日(火) 後期始業式


 沼垂校では、秋休みの4連休が明けた本日(一般的には3連休)、後期がスタートしました。
 朝、後期始業式を実施しました。今日の講話は教頭が担当しました。最近、話題になったノーベル賞受賞の2人の日本人の業績にちなみ、失敗することも大切、課題を見付けることも大切というお話でした。子どもたちは、しっかりと聴いていて、キーワードについて意識できました。
 また、代表児童2名の発表も行い、マラソンを頑張りたい、委員会の仕事を頑張りたいという自分の目標を語りました。全校の子どもたちも同様に後期に頑張りたいことを思い描いたことでしょう。
 朝からよいスタートが切れました。後期の活動が充実するよう、沼垂校は前進します!

10月9日(木)前期終業式

 今日で前期103日(1学年は102日)が終わりました。区切りとして終業式を行いました。
 この半年で1年生は学校に慣れ、全校が集まる場でも落ち着いて話を聴いたり元気よく校歌を歌ったりできるようになりました。とても成長していることを感じます。
 校長は、五つの伝統に関わる活動の様子を振り返ったり通知表の見方・考え方について伝えたりしました。子どもたちは、話をよく聴いて、しっかりと理解していました。
 その後各学級では、各担任が子どもに通知表を手渡しました。子どもたちはドキドキしながら通知表の成績を見て、結果がその表情に表れていました。自分のよくできているところと苦手なところを理解して、子どもたちは後期も各教科の学習や生活面などを引き続き頑張ることでしょう。
 後期始業式は、10月14日(火)です。

10月8日(水)玄関ホールで響いているのは

 沼垂校の児童玄関から入ると、広いスペース(玄関ホール)があり、様々なことに有効活用しています。この場所は、他校園からの来客から「素敵ですね」とよく言われます。他校にはこのようなスペースはあまりないので、沼垂校は恵まれていると思います。
 最近、この場所で音楽の学習をする子どもが多く、きれいな歌声から楽しげなアンサンブルまで、様々な音が奏でられています。
 4年生は、来月に迫っている「にじいろ音楽祭」で披露する合唱曲について、学年全員で練習しています。二部合唱にチャレンジしていて、副旋律担当の子どもたちは、主旋律の音につられないようにするのを頑張っています。今は苦労していますが、これから少しずつよりよい合唱になっていくことでしょう。
 5年生は、6〜10人くらいで合奏をしています。「リボンのおどり(ラ バンバ)」の曲に乗って、様々な楽器が音を重ねていきます。音の重なりも楽しいのですが、5年生が声を掛け合い、タイミングを合わせながら試行錯誤して練習している姿が素敵です。

10月7日(火) 前期の振り返り

 前期終業式まであと2日となりました。各学級では、これまでの活動を振り返ったり自己評価をしたりしています。
 1年生では、道徳の時間を使い、これまでに頑張ったことを友達に伝えていました。4月の初めの頃の姿を思い出すと、自分の言葉で相手に思いを伝える力が育っていることを感じました。伝えることができたら、お互いの学習カードにサインを付けます。私も聞かせてもらったので、サインを書きました。
 4年生は、単元(学習のまとまり)の終わりで振り返りをしていました。対話力、共感力、持続力、沼垂力の観点で点数を付け、言葉でその理由をiPadに入力していました。子どもによって点数やコメントは異なっており、自分のことをよく見つめて評価していることが分かりました。
 こういった振り返りが、次の頑張りへと着実につながっていくことでしょう。

10月6日(月) 今日の給食時間

 今日は暦の上で十五夜に当たります。今晩は素敵な月が夜空に見られるでしょうか。
 これにちなんで、今日の給食はお月見献立でした。お汁に入っている白玉が、野菜と絡みながら、ふわふわもちもちでとてもおいしかったです。
 給食の時間に、全校向けにテレビ放送による表彰を行いました。沼垂ミラーズ(野球)が大会で優勝したので、代表の6年生を表彰しました。校外での活躍をみんなで喜びました。

10月3日(金)もしもし、聞こえますか?

 3学年の理科で、音の伝わり方について学習しています。
 日頃から、様々な通信機器を使用して遠方にいる相手と会話したり音を聞いたりすることについて、子どもたちが疑問に思う気配はありません。できて当たり前という感じです。
 そんな子どもたちに、二つの紙コップを糸でつないだ「糸電話」を渡しました。これは、原理はシンプルですが、ある程度離れたところに音を伝えられる装置です。実際に離れた相手に声を届けたり声を聞いたりできるのか、早速試してみました。
 すると、糸をピンと張った時に声がよく伝わり、子どもたちはとてもびっくりしていました。そして、糸の張りが音の伝わり方と関係がありそうなことに気付いた子どもたちは、糸の張り方を工夫して複数で音が伝わるかも試していました。試行錯誤している様子が、とても楽しそうでした。
 音が伝わる秘密の入り口にたどり着いた感じの3年生でした。

10月2日(木) 卒業アルバム撮影 & 東新パワーFESTA

 1年の半分が過ぎたこともあり、6年生には、少しずつ卒業に関するイベントが始まります。
 以下の写真は、卒業アルバム用の学級での記念撮影の様子です。いつもの黒板前でみんなそろってピース!
 さて、6年生の多くが進学する東新潟中学校では、今週末に生徒会主催の東新パワーFESTAがあるそうです。沼垂校にも宣伝チラシが大量に来たので、児童玄関前に掲示ました。すると、子どもたちは、それらに目が釘付けでした。
 時間のご都合の付く方は、ぜひご参加ください。

10月1日(水)校内マラソン大会コース確認

 体育の学習のペースランニングとは別に、10月16日(木)に校内マラソン大会を実施します。そこに出場希望している子ども向けのコース確認を行いました。
 大会で、1、2年生は900m、3、4年生は1200m、5、6年生は1500mの距離を走ります。自分の記録や歴代の記録に挑戦することもありますが、学年及び男女別に順位も出すので、競走の要素もあります。
 学年別にコース確認しましたが、もうすでにライバルを意識して少しでも前に出て走りたい気持ちの子どもがたくさんいました。やる気満々な姿は、とても刺激的です。
 出場はしないけれど、応援を頑張るという子どももいました。これもスポーツと関わるよい姿だと思いました。

9月30日(火) 図画工作 平面作品をつくる その2

 昨日に引き続き、4、5、6年生の作品制作の様子をお伝えします。
 4年生は、自分の生活の中で心に残っている場面について絵に描き表しています。これまでにiPadなどで撮った写真を参考にしている人もいます。
 5年生は、1枚の写真からイメージした情景を表しています。写真の周りに、新しい世界が繰り広げられています。また、昆虫などの生き物を、抽象的にテザインしたものを描いている人もいます。
 6年生は、マーブリングの技法で彩られた紙の上から、詩の世界を表す作品を描いています。また、思い出の風景として、沼垂小学校の中のお気に入りの場所を選んで描いている人もいます。
 これらの学年では、1、2、3年生と異なり、写実的に描いている作品が多く、成長の過程がよく伝わってきました。

9月29日(月) 図画工作 平面作品をつくる その1

 各学級で、図画工作で平面作品(いわゆる絵画)の制作を進めている場面を見掛けることが増えています。あと1か月後に文化祭があったり、絵画関係のコンクール出品もあったりするので、そのような時期だと想像できます。
 まずは、1、2、3年生の様子を紹介します。
 1年生は、絵の具を一人一人が使い始めました。絵の具やパレット、水入れなどを試しながら、筆で色を着けていきます。
 2年生は、想像したたまごから、何かが生まれる様子を描いています。緻密に表現している子どもが多くて、びっくりです。
 3年生は、理科で育てたひまわりとのコラボ作品でしょうか。もう仕上がっていて、作品をiPadで記録して、解説などを書き加えている子どもが多くいました。きれいな色彩が印象的でした。
 それぞれの学年の発達段階に応じて、伸び伸びと表現しているところがすてきです。

9月26日(金) ぬったりみんなの夢会議〜学校運営協議会より〜

 沼垂小学校はコミュニティスクールであり、定期的に学校運営協議会の委員と学校で情報交換を進めています。
 今年度第2回目の学校運営協議会では、委員の皆様と子どもたちが「ぬったりみんなの夢会議」として意見交換を行いました。これは、初めての企画で、今回は学校を代表して5年生が参加して「沼垂小と地域でしてみたいこと」について協議しました。
 子どもたちからは様々なイベントや夢のあることをやってみたいという考えが出されたり、委員からは昔の沼垂小でやっていたことなどを教えてもらったりしました。気さくな感じで協議が進み、楽しくて時間が足りないくらいでした。
 会議後に、委員からは「5年生が自然な感じで話をしていて、対話力が向上していることが分かった。」「このような話し合いの機会があると、子どもたちのモチベーションが上がりますね。」などの声が上がり、充実した時間になったことが伝わってきました。
 この会をきっかけに、子どもと委員がより仲良くなることと、委員の皆様からそれぞれの立場で関係各位に沼垂の子どもたちの様子を広めていただくことを願っています。

9月25日(木)新潟市子どもサミット

 新潟市では、年に一度、各小学校の児童会の活動の情報交換会を行っています。それが新潟市子どもサミット」です。
 コロナ前は、1か所に参集して活動をしていましたが、今はオンライン技術が浸透したことにより、各学校から画面を通して他校との交流をしています。
 この会に、沼垂校からは、総務委員会の9名が代表として参加しました。
 参加校でグループ編成したところ、沼垂の他には、庄瀬、南中野山、真砂、矢代田などの小学校がありました。各校から、たくさんの情報を得ることができました。
 沼垂からは、「総務委員会が中心となってかがやきフェスティバルをやっている」「キャラクターのおくらくんがいる」「自分らしく生きる権利が大切」などの意見を紹介していました。
 9名は、沼垂のよさや自分の考えを、代表として堂々とした態度と声で伝えており、とてもすばらしかったです!

9月24日(水)学校をきれいにし隊の活動

 最近、廊下やオープンスペースにゴミがたまっていたり、床に汚れが付いていたりするようになりました。沼垂校は、五つの伝統にあるように、いつまでもきれいであってほしいと思います。
 そのこともあって、「学校をきれいにし隊」の活動を行いました。気付いた子どもが主体的に取り組むこととしていますが、たくさんの子どもたちが参加して、学校をきれいにしていました。取組最終日には、たくさんの1年生が参加して、床の汚れを消しゴムで消していました。きれいになった後に、iPadのカメラで記録して報告することもできるようになりました。とても一生懸命な様子だったのでとてもうれしくなりました。
 この活動は、学校がきれいになり、沼垂力も上がるよい活動になっています。

9月22日(月)ペースランニング その1

 ようやく、教室にエアコンを入れなくても過ごせる時間が増えてきました。屋外での活動が、暑さで制限されることも少なくなりました。突然の大雨に困ることはありますが。
 さて、各学年の体育の学習の時間や休み時間に、ランニングをしている子どもの姿を見掛けることが多くなりました。昨年から授業に取り入れているペースランニングの取組です。
 現在、グラウンドに四つのコースを設定していて、高学年であれば、1分間でちょうど1周走るには、どのくらいのペースにするとよいかを考えています。低学年であれば、3分間休まず気持ちよく走り続けてみようという感じで呼び掛けています。
 他の人と一緒に活動しながらも、自分の体の調子に注目して、疲れる、楽すぎる、どちらでもないなどの感覚を見極めることができるようになることを目指しています。

9月20日(土) PTA親子キャンプ写真集

 9月13日(土)〜9月14日(日)に沼垂小PTA主催で恒例の親子キャンプを実施しました。
 会場は新潟県少年自然の家(5年の自然体験教室と同会場)で、80名を超える参加者があり、充実したプログラムを体験してきました。
 当日の楽しい様子の画像を、ぜひクリックしてご覧ください。

9月19日(金)第6学年体育 タグラグビー

 6年生は体育のボール運動の学習で、タグラグビーに取り組んでいます。
 ゲームのルールは、大人のものと同様に自陣のボールを相手陣地に運ぶことで得点を得るものです。異なるのは、小学生にタックルが危険なため、あらかじめ腰に付けたタグを取られたら攻撃を止めることができる点です。
 タグを取るという鬼ごっこ的な要素と、ボールを持って自由に駆け巡ることができる取り組み易さがあるので、子どもたちは、夢中になって楽しくプレーしています。また、得点を取るために自分がどのような動きをするとよいかを考えながらプレーすることも大切で、それをチームで相談したり振り返ったりして学びを深めています。
 昨日はその様子を授業研究として公開し、職員同士で授業を協議したり新潟医療福祉大学の小池先生から指導してもらったりして、充実した研修ができました。公開した6年1組の子どもたちの関係性のよさと、タグラグビーに向かう姿勢がとても素晴らしかった1時間でした!

9月18日(木) 読み聞かせっていいね

 今日は朝の読み聞かせの日でした。お話どんぐり(サークル名)のボランティアの皆様から、絵本を中心にお話を聞かせてもらいました。
 子どもたちがお話を楽しんでいる様子は、周りから見てもよく分かります。
 読み聞かせボランティアの皆様から、感想をいただきました。「子熊が初めてサケを捕る様子をしっかりと聞いてくれ、感想を寄せてくれました。」「パンどろぼうシリーズで、みんな知っていてよかったです。」「知ってる~と言いながらも聞いてくれました。」
 ボランティアの皆様のおかげで、すてきな時間になりました。ありがとうございました。

9月17日(水)楽しみなバザー

 沼垂っ子の楽しみなイベントの一つに「文化祭・バザー」があります。人気の「勝太郎サンド」や「ぬっタリアン」などをはじめ、たくさんの魅力的な商品が並んでいます。

 沼垂校の玄関には、写真のように、バザーのメニューが掲示されており、子どもたちが立ち止まって、じっくりと見入っています。申し込み期間は過ぎてしまいましたが、当日券でも購入できますので、ぜひ、大いに楽しんでほしいと思います。

 準備を進めてくださっている、PTA常任委員・バザー委員の皆様、ありがとうございます!

9月16日(火)5年生理科 小さな世界

 4年生が育てている「ヘチマ」の花がようやく一輪咲きました。暑さのために例年より遅れているようです。

 そのヘチマの花を5年生が理科の学習で活用しています。今日は、花粉を顕微鏡で詳しく観察していました。直接目では見られない小さな世界の不思議に夢中になっていた5年生でした。

9月15日(月) 生き物とともだち

 沼垂校には、たくさんの動植物がいます。生き物カゴや飼育ケースなどを持った子どもが、休み時間に捕まえた生き物をそこに入れて楽しんでいます。
 先週ビオトープ近くに2年生が集まっていました。飼育ケースを持った子どもが何人かいます。何をしているのかを尋ねてみると、虫とお別れ会をしているとのことでした。これまで飼って世話をしてきたバッタなどを、元いた場所に返すところだったのです。
 生き物とずっとそばにいたい気持ちが子どもにはあるところですが、iPadで記録を残して、後は自然に戻すことに納得している2年生に、心の成長を感じました。

9月12日(金)校庭がピンチ!?

 6月後半から7月後半まで、雨が降らない日が続きました。新潟県内のダムの取水制限を行っているところもあったくらいですから。
 多分に漏れず、沼垂小の校庭の植物も水を欲しがっているようでした。しかし、あまりにも敷地が広すぎるために、散水が難しく、日に日に樹木の葉が枯れていきました。子どもたちが大好きなお山も色が変わっていき、このまま枯れていくのではと心配していました。

※上の写真はR7 7月25日
8月に入り、暑さは変わりませんが、時より降る雨のおかげで、かなり植物は復活してきました。

※下の写真はR7 9月12日の校庭

 植物が再生してきたのには、雨だけでなく、渡邊用務員の力が大きいです。植物の生長の様子を観察し、それに合わせて適宜手入れをしています。これだけの敷地を誇る沼垂校ですから、その仕事には、想像以上の難しさがありそうです。ここ最近は、伸びてきた植物を刈りそろえる仕事をしています。感謝しかありません。
 きれいに刈り取られた緑のじゅうたんの上で遊べると、子どもたちはうれしくなること間違いなしです。これから暑さが緩んでくるので、積極的に外遊びをしましょう!

9月11日(木)車椅子乗車体験

 9月5日に続き、第4学年の福祉の学習をお知らせします。今回4年生が体験したのは、車椅子です。
 車椅子は、学校にもあるので目にしたことのある子どもがほとんどですが、自分が正しく操作できるかどうかは未知数です。
 今回は車椅子を利用する方の立場になって、日頃気付かないことを感じ取ることを目的に学習を進めました。
 実際に乗ってみると、乗っている分には楽なことがありますが、進むスピード感が速かったり、自分でコントロールしにくかったりするため恐怖感があることなどに気付いていました。多機能トイレにも入り、その感覚もつかみました。
 同時並行で、アイマスク体験を行い、視覚障がいの方になりきって歩いてみることにもチャレンジしました。そろりそろりと慎重に歩みを進める姿が印象的でした。
 理論を見聞きするだけでなく、自分で体験して感じることで、物事の見方・考え方がより広がっていくのだと、今回の4年生を見て思いました。

9月10日(水)仲良く活動する〜協働するへ〜

 ホールから楽しそうな声が聴こえてきたので、のぞいてみると6年生がグループを組んで歌の練習をしているところでした。
 6〜7人の男女混合グループで「星の世界🎵」をパートに分かれて練習することが課題でした。「あ“〜〜〜〜」となったり音程が合わなかったりするため、自分たちのずれた声を聴くたびに爆笑していました。人数が多い方のグループは、「まあ〜〜ばたく夜空〜〜の☆☆」ときれいな声が響いていて、素敵な感じでした。
 6年生という比較的恥ずかしい気持ちが優ってしまい、声を出さないことが多い年頃ですが、よく歌っているなあと思いました。日頃の仲の良さが改めて表れているのだと、見ていて感心しました。
 この気持ちを大切にしながら、合唱をより良くするために、自分の役目をどうするとよいかを友達同士で作り上げていく「協働的な学び」を進めていくことにも期待しています。

9月9日(火)あさがおの種

 今日の3時間目に、1年生が手に封筒を一人一つずつ持ちながら校庭に向かって走っていく様子が目に入りました。封筒?と思っていると、封筒の中にガサゴソと何かを入れています。子どもたちが集めているのは、自分の鉢植えにできているあさがおの種でした。
 種が取れると、愛くるしいほどの笑顔で種を見せてくれます。うれしさがとても伝わってきます。自分で育てているあさがおなので、種は宝物のようです。
 ところで、子どもたちのあさがおは、まだまだ成長中で元気なため、枯れて種がたくさんできているような状態ではありません。種が取れない子どももいて「まだだね」と残念そうに話していました。でも、これから種は間違いなくができるので、今後に期待です。

9月8日(月) 夏から秋へ

 図書館の掲示板は水辺をモチーフにしたデザインで飾っていました。夏のイメージです。
 イベントがあるごとに言葉が入ったり、登場する生き物が変わったりするので、子どもたちは、毎日の変容を楽しみにしています。
 今日、午後になったら、掲示板の景色が変わっていました。おすすめの本が「とんぼ」に変わり、すっかり秋の様相です。日増しに涼しくなる感じを受ける掲示です。
 気候はまだまだ夏ですが、いずれ掲示のような光景が見られ、涼しい中で学習ができるようになってほしいと願うばかりです。

9月5日(金)認知症ってなあに?

 9月は、アルツハイマー月間・認知症月間です。認知症についての正しい理解や取り組みが進められています。新潟市内でも認知症を身近な問題として捉え、デジタルサイネージや市役所懸垂幕などで周知啓発が行われています。
 沼垂校でも第4学年が総合の学習で福祉を取り扱い、高齢者の実際を知り住みやすい街づくりを考える学習を進めている関係から、認知症についても学んでいます。
 今日は、特別養護老人ホーム「くりの木」の方からお越しいただき、認知症についての概要を教えてもらいました。言葉は耳にしたことがあっても、実際にはどのようなものなのかは分かっていない子どもが多く、認知症になって時間や月日、場所などが分からなくなることや、環境や周りの人の接し方で症状の改善がゆるやかに進むことなどの新しいことが分かりました。
 共感力を発揮して、認知症の方々と接することが大切なことを学ぶことができました。

9月4日(木)第3学年 社会科見学にいきました!

 3年生は、社会の学習として、バスに乗って校外の施設の見学に行きました。
 1カ所目は、北区の栗山米菓「ばかうけファクトリー」です。工場で商品を作る工程やそこで働いている人の仕事の様子を見て学ぶことが目的です。工場の大きさや設備機械の多さ、「ばかうけ」のラインナップの多さに子どもたちはびっくりしていました。
 2カ所目は、新潟市歴史文化博物館「みなとぴあ」です。昔の人々の暮らしの学習として、生活用具や人々の生活の工夫など、普段の生活ではなかなか目にしないものを見てきました。
 それとは別に、「沼垂町の移転過程」という動画があり、その中で沼垂小学校の様子も映されていました。ただし、映っていたのは、一世代前の校舎とグラウンドでした(校門と体育館だけは今と一緒)。きっと沼垂小卒業の大人であれば、今でいう「エモい」感覚になると思います。
 当日は、酷暑な1日でしたが、3年生はしっかりと学習し、学校に戻ってきてからまとめもしました。よく頑張った3年生に拍手!

9月3日(水)対外大会の表彰

 夏休み中に行われた各種対外大会の表彰をしました。
 ここ何日も異常な暑さが続き、対面での全校集会ができないことから、事前収録方式によるビデオ放送での表彰としています。
 今回は、夏の新潟市小学校陸上競技記録会入賞者と地域野球クラブ沼垂ミラーズの大会準優勝が対象です。選手の皆さんは、堂々と賞状等を受け取りました。
 これから、夏休み中に頑張った作品や研究を、各種コンクールに出品する子どもたちがいます。そちらの結果も楽しみです。

9月2日(火)胎内自然体験教室 2日目

 5学年の子どもたちは、2日目も元気に活動をスタートさせました。
 メインの活動はカヌー体験です。胎内川の河口付近で一人1艇使用して乗ります。
 自然の家の指導員からカヌーのコクピットへの入り方、パドルの扱い方などを教えてもらい、子どもたちはあっという間に上達していきました。とても気温が高い中ではありましたが、海と川から寄せる風が爽やかで心地よく、いい気分でカヌーを進めました。
 密度の濃い2日間を終え、子どもたちはすべてのエネルギーを使い切った状態で学校に帰ってきました。疲れきっていたとは言え、大きく体調を崩した子どもはなく、全員が最後まで活動をやり抜くことができました。5年生の頑張りは、今後の学校生活などでも生かされることでしょう。

9月1日(月)第5学年 胎内自然体験教室 1日目②

 陽が傾いた静かな森の中、キャンプファイアが始まりました。
 火の神が火の子に分火し、中央の薪へ点火。まさに「燃えろよ 燃えろ」の歌のとおりです。
 とてもよい雰囲気の中、ゲームにダンスに盛り上がり、火文字の「絆」を見つめながら閉会となりました。
 火を見つめると、日中の暑さを少し忘れ、自然の尊さと仲間とのつながりを実感できます。忘れられない夜になりました。

9月1日(月)第5学年 胎内自然体験教室 1日目①

 5年生58名は、今日から一泊二日の日程で、新潟県少年自然の家に出掛けました。気温の高い天候ではありますが、17時の段階で全員が元気に活動をしています。
 入所式の後の最初の活動が野外炊さんです。今回はカレーライスを作りました。野外で材料を切ることやかまどに薪をくべて火を起こすことなど、野外活動の経験が少ない子どもたちにとって、貴重な体験の時間になっています。
 出来上がったカレーライスをグループのみんなで食べる表情は、とてもにこやかでいいものです。お味の方は、帰ってきてからインタビューしてみたいと思います。
 午後からは、グループ対抗オリエンテーリングを実施し、チームワークを高めました。
 夜には、恒例のキャンプファイアを予定しています。暑さが和らいだ中で、火を囲んで思い出深い活動ができることを期待しています。

8月29日(金)自然体験教室に向けて②

 5学年の自然体験教室がこの週明けに迫ってきました。暑さが予想されるので、熱中症対策を十分に準備していきます。
 さて、今日の2時間目に、5年生が家庭科室でご飯を炊く学習をしていました。自然体験教室の野外炊さんでもご飯を炊くので、そのリハーサルを兼ねています。
 子どもたちが協力して作業していたおかげで、ご飯はとても美味しく炊けていました。給食で出ているご飯と遜色ない感じでした。
 今回の熱源はガスですが、自然の家では焚き火なので、どうなるかは当日の仕事ぶりにかかっています。楽しみです。
 5年生の皆さん、この土日に体調を整えて、万全の体制で自然体験教室に臨めるよう準備をお願いします。

8月28日(木) 自然体験教室に向けて①

 職員室の中まで、元気できれいな歌声が聴こえてきたので、何だろうと思い教室をのぞいてみると、5年生が歌の練習をしていました。来週の月曜日、火曜日に5年生が実施する自然体験教室の準備のためです。ちなみに、行き先は胎内市にある県立少年自然の家です。
 しおりが完成し、スケジュールや活動の詳細について打合せをしていました。これまで、現地で職員から指導してもらっていた寝具の特別な扱い方について、YouTubeで動画にしてあるものを5年生は視聴して学んでいました。あの内容を学校で見られるなんて、昭和レトロの私にとっては、時代の進化を感じるばかりです。
 ところで、昨日、今日と、観察実習として沼垂小学校出身の中澤ひよりさんが来ています。2年生と5年生と一緒に活動に参加して、子どもたちと交流しました。一緒に遊んだり活動できたりした子どもたちは、とてもうれしそうでした。

8月27日(水) 沼垂力+1シール

 この夏休みに、8月16日の沼垂まつりに参加したり見に行ったりした人は、十分に沼垂力が身に付いています。その人には、沼垂力を身に付けた証として、熊野教務主任が作成した「沼垂力+1シール」を渡しています。
 児童玄関前で、たくさんの子どもたちが並んで、シールを受け取っていました。子どもだけでなく、おうちの方の分ももらっていきました。
 ぜひ目立つところに貼って、自慢してください!

8月26日(火) 前期後半がスタート

 38日間の夏休みを終え、子どもたちが学校に帰ってきました!学校は、子どもたちのエネルギーをもらって活気が戻りました。
 友達や先生と再会して、元気で笑顔いっぱいの子どもがたくさんいました。また、初めは「あ〜あ」という表情の子どもでも、学校の活動が始まるとスイッチがオンになったようで、自分のペースで頑張れていました。
 今日の全校朝会は、暑さを避けるため、体育館ではなく各教室をオンラインでつないで行いました。代表児童のこれからの目標についてのお話がとても立派で、みんなも一緒に頑張ろうという気持ちになりました。
 各教室では、夏休み明けということで、ゆったりな感じでのスタートでした。4年生ではゲームをしたり、少しだけ学習を始めたりと、学校の生活リズムに徐々に慣れるように進めていました。
 今週は給食を食べて、午後から教科学習はなしという夏休み明けの慣らし週間としています。


これ以前のものは過去分をご覧ください